八千代市体育協会の紹介

八千代市合気道連盟は、八千代市体育協会に加盟しています。地域で活動するに当たり、合気道の殻の中に閉じこもらないで、社会体育の振興に力を入れている人たちと交わって学ばせていただき、また、地域社会の一員として地域のお役に立たせていただくためです。

八千代市体育協会は、市民体育大会、スポーツ指導員認定講習会など多くの活動を行っています。

八千代市体育協会とは

八千代市体育協会は、昭和41年度に八千代町体育協会が、市民の運動競技力の向上、地域住民スポーツの普及・発展を目的として、設立されたことから始まります。昭和42年度には八千代市体育協会と改称、昭和43年度には八千代市体育指導委員制度も導入され、市民スポーツの普及・指導に携わるようになりました。現在の八千代市体育協会加盟団体は31団体にのぼり、毎年市民体育大会が八千代運動公園を中心に開催されています。

体育施設面では、昭和49年度には八千代総合運動公園内に市民球場が完成、昭和50年度にはテニス場、そして昭和55年度には市民体育館が完成し、市民スポーツの中核となるスポーツ施設の環境整備が図られてきました。平成19年4月には八千代市総合生涯学習プラザが完成し、施設内にはプール、アリーナの他、トレーニングルームやスタジオなどが併設され、市民の生涯スポーツに大きく寄与しています。

なお、平成18年度より指定管理者制度が導入され、市民体育館をはじめとする、八千代総合運動公園内の体育施設の維持管理・運営が、財団法人 八千代市文化・スポーツ振興財団に移管されています。一般的に市の体育協会は、県民大会などの競技で優秀な成績を上げるための代表選手の強化や支援を行うことを目的としていますが、八千代市では、合気道は、競技(試合)を行わなくても青少年の健全育成に力を入れていることが評価されています。

創立記念行事の中で功労者の表彰が行われていますが、乾泰夫師範が平成8年度(創立30周年)に、吉川滋師範と林輝明理事長が平成18年度(創立40周年)に功労者賞を授与されています。また、林輝明理事長は、理事会での功績が認められ、平成12年度に体育協会表彰を受けています。