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合気神髄 正誤表

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目次 第7章 身心統一に専念し、ひぎきの土台を養成 174 第7章 身心統一に専念し、ひびきの土台を養成 174
38 自己の体命 自己の使命
51 一大気の運化をもって合気の期限となす 一大気の運化をもって合気の起源となす
67 体は物の気で

体は空の気で 又は 五体は物の気で(『合気道新聞第3号』原文は「本体は物の気で」)p.67 空の気は物であります。それがあるから五体は崩れず保っております。)

78 八尺勾玉の五ほつ統一のたま

八尺勾玉(やさかまがたま)の五ほつの御統のたま
(五百箇の御統の玉、いほつのみすまるのたま)

79 古事記を静坐してほ結びせよ

古事記を静坐して緒結びせよ 又は 気結びせよ
p.79 前後の文章に、緒結び、気結び)

79 五咋五番の皿を得て

五胙五膰の血を得て(ではなかろうか?)
胙も膰も「ひもろぎ」、神饌として供えた肉をいう(神籬(ひもろぎ)の木に掛けた供え物も「ひもろぎ」と言ったのであろう。『南總里見八犬傳 巻之二』に「わが家の嘉例として、出陣の首途(かどいで)に、軍神(いくさがみ)を祭ることあり。その胙(ひもろぎ)には大きなる、鯉魚を備ることになん」とある)。
(p.78 愛と光に満々と、赤気・赤血を)

80 皆空の気に帰せしめて国体の所理をする所と

皆空の気に帰せしめて固体の処理をする所と
p.79 さて、この気体液体の造化によりて)

81 喪屋気体液体を魂とし、同体を魄として

喪屋気体液体を魂とし、固体を魄として
p.80 喪屋は死んだ固体の念の結びをといて)

93 松竹梅という松は丸い

松竹梅という松は四角
p.22 松というのは四角を意味しております。)

119 対象力 対照力
126 顕才、幽才 顕斎、幽斎 又は 顕祭、幽祭
129 天の気は日日、地と結んで 天の気は日月、地と結んで
161
164 づけの妙法

続飯(そくい)づけの妙法
(『合氣道』p.185 この時に「ウナギ掴み」、即ち気をもって相手を抑える「続飯(そくい)づけ」の妙法を悟った)

169 天真地真物真の法言を宣り尽くす時々は

天真地真物真の法言を宣り尽くす時は
是に於いて天造法言(あまつのりと)の天真地真法言(ふとのりと)を宣り盡す時は。大祓の辭(おおはらいのことば)の真は現れて。『大石凝真素美全集 第一巻 大日本言霊』)

182 この愛を目標にのぼってゆく修行道工夫、方法をいろいろ示したもの この愛を目標にのぼってゆく修行道で、工夫、方法をいろいろ示したもの
184 上は秘事も稽古もあらばこそ

上は秘事も稽古もあらばこそ(『武道練習』、『合気道開祖 植芝盛平伝』p.281掲載写真)

高上:品位や程度が高いこと。高い位。

高上極意五点(一刀流)

向上と直したのなら、「品位や程度などがよりよくなること」よりも「至上。至高」の意
187 誰やの人が又月の 誰やの人か夕月の(『武道練習』)
187 物見をばやといふ声を拍子つつ 物見をば といふ声を掴みつつ(『武道練習』にはと大書、掛声の「ヤ」。拍子は掴子と読めるが掴みの誤記か)
191 いずこに生るや身変(みかわ)るの火水(いき)

いずこに生るや身変(みかえ)るの火水(かみ)
p.15 そして“身変(みかえる)”、すなわちどんな形にも身を変えて)

191 武産は御親の火水(いき)に合気して

武産は御親の火水(かみ)に合気して
(一元の親神。開祖は言葉遣いに揺るぎなし)

201 大正7年(35歳) 大正8年(36歳)