ヤ/ラ/ワ行の用語
用語 意味
山彦(ヤマビコ)の道(ミチ) 五体の響きが宇宙の響きとこだまする合気道の妙諦。
「武産合気の武産の『武』のそもそもは『雄叫び』であり、五体の響きが宇宙の響きとこだまする『山彦の道』こそ合気道の妙諦にほかならない。」 「相手が歩いてくる。相手を見るのじゃない。ヒビキによって全部読み取ってしまう。」(開祖)
霊武(レイブ)、実相武(ジッソウブ) 魂の武道を霊武(気の運用に主眼を置いた武道)、魄の武道を実相武(肉体の運用に主眼を置いた武道)。
六根清浄
(ロッコンショウジョウ)
禊(みそぎ)の状態。六根の執着を断ち、清浄な精神を所有し、霊妙な術を修得すること。
「六根」は煩悩や迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官をいう。「清浄」は煩悩や迷いから遠ざかり、清らかで汚れがない境地。

【八千代市合気会のページに戻る】