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タ行の用語
用語 意味
高天原(タカアマハラ) 全大宇宙、又は人体(小宇宙)。
「人間は宇宙の縮図であつて天地の移写である。故に人体一切の組織と活用が判れば、宇宙の真相が明瞭になつて来る。」(霊界物語04-9-50)
武産(タケムス) 武の練磨によって心に生命力をつけ、その生命力が宇宙万有の生命力と相和して万物を生産するとする哲理で、武の阿吽(あうん)の呼吸、すなわち陰と陽、霊(ち)と体(から)などが相互に作用し、結び合って、魂の技を生み出す道。
魂(タマ)の緒(オ)(珠(タマ)の緒(オ)、玉(タマ)の緒(オ)) 肉体と魂を結ぶ紐のようなもの。魂と宇宙(神)を結ぶ紐でもある。
地祇(チギ)、磐境(イワサカ)、神籬(ヒモロギ)、地場(ジバ) 地祇は、祝詞に「地祇は高山の末・短山(ひきやま)の末に上り坐して」とあり、天津神に対して国津神、日本の国土に土着する神。地神。
磐境は「磐座(いわくら)」と同じと考えてよく、神の依代(よりしろ、宿る物)となる岩や区域。磐は強固の意。
神籬は、神の依代となる山・森・老木などの周囲に榊などの常緑樹を巡らし、玉垣を結って神聖を保ったところ。
地場は、神が宿り動いて和し結んで栄える場所(癒しろ地)の意か?
『ひふみ神示』に「丹波はタニハ(丹田)、タニハとは日の本の国ぞ、世界の事ぞ、丹波とはタンバイチとは世界の中心と云ふ事ぞ、日の本と云ふ事ぞ、キミの国ざぞ、扶桑の国(不老長寿の国即ち日本)ざぞ、地場ざぞ、判りたか。地場を固めなならんぞ」とある。
開祖は、これらを「神の生宮」「魄の土台」という意味で使っている。
直接内流(チョクセツナイリュウ)、間接内流(カンセツナイリュウ) 直接内流は、素盞嗚尊や国常立尊など、直接大神が懸ること。間接内流は、大神の御神格に照らされ、知慧証覚を得、霊国に在つてエンゼルの地位に進んだ天人が、人間の精霊に降りて来て、神界の消息を、人間界に伝達すること。
鎮魂帰神(チンコンキシン) 鎮魂は「みたましずめ」、帰神は「かみがかり」で別のもの。
鎮魂は、離遊の運魂を身体の中府に留めることで、精神統一法の一種。
大本教では、「鎮魂帰神法」によって神懸り状態になることが行われていた。この場合、審神者(さにわ)が付いていて、どのような神が憑依しているか見極めなければ、霊障があり危険な状態に陥ることがあるので、大正10年以降は行っていない。
天火結水地(テンカケツスイチ) 宇宙の一元の経綸活力の働き。
言霊「ア=天」「イ=火」「ウ=結」「エ=水」「オ=地」。
天台(テンダイ) 天の浮橋、水火の精台、水精火台。
天地剖判(テンチボウハン) 大虚空にエネルギーの中心(ポチ)を生じ、混沌とした大宇宙に進左退右の旋回運動が生じ、軽く澄んだものと、重く濁ったものとが次第に分離し、その結果、日月星、地球が生まれること。
現代の科学では、ビッグ・バン。