- 素直な心を持つ。- 師の教えを真似る(真似ぶ、学ぶ)だけではなく、真実をありのままに見る心。
- 持たせた手を動かさない。
- 相手の持ちたいように持たせてあげて、相手の気持ちを感じながら(気持ちを受け入れながら、すなわち心を結びながら)自分の体を動かす(捌く)のが先。 - 腕や肩に力を入れない。
- 単なる脱力ではない。手は相手を倒すための道具ではなく、相手を感じ、相手の気持ちを導くもの。
力を入れないでできる理合(技の原理)があるので、それが必ず解かるようになるという気持ちも大事。
そのため、「できない、難しい、不思議だ」という否定的な言葉を自分の心につぶやかないで、「あれ、面白そうだ」とつぶやく。