急性硬膜下血腫による症状

脳震盪の場合は、架橋静脈の破綻がなく、脳が揺り動かされるために起こる一過性の意識障害(失神)や記憶喪失(事故に遭ったことを憶えていない)を引き起こします。
急性硬膜下血腫の場合は、次のような症状が発現します。出血量が少ない急性硬膜下血腫の初期は、これらの症状がまったく発現していないことがありますが、CTスキャンやMRIで診断すると確認できます。

– 一定時間意識を取り戻さない、あるいは取り戻すこともある
– 受傷直後の意識障害から一部回復したり、一旦回復してもふたたび意識が悪化する (専門用語では意識半清明期)
– 昏睡状態(いびきをかく)
– 嗜眠(しみん)状態(強い刺激を与えないと覚醒し反応しない)
– 頭痛
– 眩暈(めまい)
– 吐き気、嘔吐
– 視力減退、視力喪失(失明)
– 目が眼窩に引っ込む(眼球陥入症)
– 片目(片側)のみの眼瞼下垂
– 感覚の低下またはしびれ
– 下肢(右脚又は左脚)又は上肢(右腕又は左腕)の感覚麻痺またはしびれ
– 顔(顔の右側又は顔の左側)の感覚麻痺またはしびれ
– 受傷者が感じる能力が減退したことを自覚する(感覚欠落)
– 感覚が減退した側は周囲に対し不注意になる
– 運動の喪失(麻痺)、ふらつき
– 身体の片側だけの麻痺
– 患者が運動障害を自覚する(運動欠落)
– 錯乱、せんもう(軽度ないし中度の意識混濁があり、妄覚と精神的な興奮を伴う状態)
– 人格の変化
– 興奮性
– 無関心
– 記憶減退
– 思考過程が遅い
– 会話または言語の障害
– 読む能力を喪失するが、まだ会話を理解することはできる
– 言葉を反復することができない
– 不明瞭言語(構音障害)
– 言葉を話す筋肉を使うことができないが、筋肉は麻痺していない
– 発語がない、無言
– 物の名前を言う能力の障害(名辞失語症)
– 話された言葉の理解ができない
– 社会的な交流からの離脱
– 額の片側の発汗がない

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